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2012年12月29日土曜日

Ubuntuでの基本認証設定

基本認証の設定はApacheに対して行う。

①パスワードファイルの作成
$ sudo htpasswd -c /etc/apache2/mods-available/.htpasswd USER
[sudo] password for USER:
New password:
Re-type new password:
Adding password for user USER
USERが基本認証を問われたときに入力するIDにあたる。
New password:
Re-type new password:
で入力するのがパスワードにあたる。
.htpasswdがパスワードファイルになるが、隠しファイルである必要はなさそう。
またここでは/etc/apache2/mods-available配下に作成したが、これも任意。


②Apache設定ファイルへの反映
ここでは、/var/www配下を公開ディレクトリにしている想定で、配下すべてのページについて認証設定を行う。
自分の環境ではApache2.2を利用しており、設定内容は/etc/apache2/sites-available配下のdefaultファイルを同ディレクトリ内にコピーして使用する。
$ sudo cp default basic
$ sudo vi basic
以下の記述を追記。

<Directory "/var/www">
    AuthType Basic
    AuthName "Closed Zone"
    AuthUserFile /etc/apache2/mods-available/.htpasswd
    Require valid-user
</Directory>

各設定項目の内容は以下のページに詳しい。
Apacheによるベーシック認証
http://www.bnote.net/linux/apache_basicauth.shtml

AuthNameは任意でよいが、基本認証ダイアログに表示されることだけ注意。


③設定の有効化
defaultからコピーしたbasicの有効化。
$ sudo a2ensite basic
Apacheを再起動して設定を有効化させる。
$ sudo /etc/init.d/apache2 reload
画面から対象ページにアクセスして認証ダイアログが表示されることを確認する。
①で設定したID/PWを入力して無事通ったら問題なし。

2009年9月21日月曜日

Ubuntu復活

自宅PCにデュアルブートして使っていたUbuntuが天に召されてから1ヶ月くらい。
最近慌しかったので、あまり手をつけられてませんでしたが、
連休の最初に、この事態を冷静に見つめなおそうと対処したところ、復活しました。

そもそもこういう表示があったのを見逃していた。
Unclean shutdown /dev/sda3


よくよく観察してみると、Ubuntuが動かないんじゃなくて、
起動途中にファイルシステムまでたどり着かないってのが問題だったみたいです。
エラー表示の中で「マニュアルにてファイルシステムを修復しろ」ってのもありました。

色々調べた結果、コマンドラインにて以下のコマンドを実行することで解決。
sudo fsck /dev/sda3

この後いくつかのジョブ(メモリ上のデータ?)を消すけどいいか?
みたいな警告メッセージが出ましたが、全てYesで進みました。

fsck(file system consistency check)は、unix系OSでファイルシステムの一貫性を調査するためのツール。
OSがクラッシュした後に再起動すると自動実行されるらしいけど、
今回の場合、それが自動的に行われなかったので手動で行う必要があったみたいです。

今回、Xまで動かなかったので、問題が複数あるように思えましたが、
結局この方法だけでUbuntuが復活したので、意外と単純なミスだったかもしれません。

2009年7月20日月曜日

Redmine on Ubuntu9.04

会社のプロジェクト管理にRedmineを使うことになり、
先週から勉強を始めました。
社内で使用する場合は、CentOS5.3になるようですが、
自宅の壊れかけのノートPCにこれ以上負担かけさせたくないので、
インストール作業の練習を兼ねてUbuntu9.04に入れてみます。
(自分とPCに余裕があれば仮想化の勉強もして、Win上でやってみたかった)

1. Rubyのインストール
$ sudo apt-get install ruby rails rubygems

[ruby]
RedmineはRubyで書かれているため。
ちゃんとインストールされたかの確認:
$ ruby --version
ruby 1.8.7 (2008-08-11 patchlevel 72) [i486-linux]

[rubygems]
RubyGemsはRuby用のパッケージ管理ツールです。
ちゃんとインストールされたかの確認:
$ gem --version
1.3.1

[rails]
Ruby on Rails.
Rubyで記述されたwebアプリケーション開発用のフレームワーク。

2. データベースのインストール
参考図書によると、RedmineはMySQL、PostgreSQL、SQLiteの
3つのDBに対応しているようです。
特に理由が無ければMySQLが一番安心な道だとか。
とりあえずここでもMySQLを使ってみます。
$ sudo apt-get install mysql-client mysql-server

/var/lib/mysql/ にDBが作られます。
場所を変える場合は、TOBY SOFTさんのページを参考。
Ubuntuではaptでmysql-serverをインストールする際に、
rootのパスワードを設定するよう指示が出るのですが、
CentOSではインストール後はブランクの状態なので、
自分で設定する必要があるようです。

MySQLでRedmine用のDBを作ります。
$ sudo /etc/init.d/mysql start
* Starting MySQL database server mysqld [ OK ]
$ mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 36
Server version: 5.0.75-0ubuntu10.2 (Ubuntu)
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.
mysql> create database redmine character set utf8;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> grant all privileges on redmine.* to redmine@localhost identified by '*********';
Query OK, 0 rows affected (0.02 sec)
mysql> exit
Bye

*********のところはユーザパスワード。

3. Redmineのインストール
最新版をhttp://rubyforge.org/frs/?group_id=1850からインストールします。
wget http://rubyforge.org/frs/download.php/56909/redmine-0.8.4.tar.gz
tar xvfz redmine-0.8.4.tar.gz
sudo mv redmine-0.8.4 /var/lib/redmine

ここでは、/var/lib/以下に移しました。

/var/lib/redmine/config/以下にある、
database.yml.exampleを使ってDBのMySQLの設定をします。
cd /var/lib/redmine/config
cp database.yml.example database.yml
vi database.yml

以下のような感じで編集しました(diffの結果):
13,14c13,14
< username: root
< password:
---
> username: redmine
> password: *********
15a16
> socket: /var/run/mysqld/mysqld.sock

socketは以下のコマンドの結果を入れる。
$ cat /etc/mysql/my.cnf | grep socket


データベースの初期化を次のコマンドで行います。
$ rake db:migrate RAILS_ENV=production
$ rake redmine:load_default_data RAILS_ENV=production
Select language: bg, ca, cs, da, de, en, es, fi, fr, he, hu, it, ja, ko, lt, nl, no, pl, pt, pt-br, ro, ru, sk, sr, sv, th, tr, uk, vn, zh, zh-tw [en] ja
====================================
Default configuration data loaded.

1行目がDBの生成。2行目が初期データの投入。
3行目では使用言語をja(日本語)に指定。
5行目が表示されたら成功かな?

4. Redmineの実行
/var/lib/redmineで以下のコマンドを実行します。
$ sudo script/server -e production

うまくいくとRuby付属のwebサーバ「webrick」が
3000番ポートで起動しています。
http://localhost:3000にアクセスすると閲覧できます。



ログインしたのち、myaccountにて、
言語やadminのパスワード変更など行います。
とりあえずローカルではこれでおしまい。
会社で使用する際には、apacheとの連携などが必要のようです。

参考図書:
「入門Redmine Linux/Windows対応」 前田剛・著
http://www.amazon.co.jp/%E5%85%A5%E9%96%80Redmine-Linux-Windows%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E5%89%8D%E7%94%B0-%E5%89%9B/dp/4798021377

参考サイト(すでに先達が多くの記録を残されていました):
http://d.hatena.ne.jp/Chisei/20090422/1240410046
http://tobysoft.net/wiki/index.php?Ubuntu%2FRedmine

2009年5月14日木曜日

UbuntuにCOBOL開発環境を。

会社の研修でCOBOLを勉強することになり、
自宅でも勉強できるようにCOBOLの開発環境を構築しました。
自分の持ってるノートPCには、CドライブにXP、
DドライブにUbuntu9.04をデュアルブートにて使えるようになっています。
そこで以下のサイトを参考にしながら、
Ubuntuにopen-cobol-1.0を導入しました。
http://d.hatena.ne.jp/itoasuka/20090314/1237011447
http://l-w-i.net/m/20080626_01.txt
*上の2つのサイトではいずれもsourceforgeからtarを拾ってきているのですが、
あとで調べてみるとパッケージにもopen-cobolがありました。
確認はしてませんが、そっちのが導入は楽かもしれません。

1. まずはソースの入手。以下のページから。
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=34923
好きなところに置いて構わないかと思いますが、
自分の場合は、COBOL用のディレクトリを作ってその中に放りこみました。
あとはイトウアスカさんのブログにもあるとおり、
gcc、libgmp3-dev、libdb-devもインストール。
(自分の環境ではgccは既に導入済み)

$ sudo apt-get install libgmp3-dev


2. 放り込んだディレクトリ下で展開して、おまじない。

$ tar zxvf open-cobol-1.0.tar.gz
$ ./configure
$ make
$ sudo make install


3. キャッシュの最新化

$ sudo ldconfig


ここまでで、コンパイラと共有ライブラリのインストールが終了です。
ソースコードをhogehoge.cobで作成し、
以下のようにコンパイル&実行します。
(コンパイルするとhogehogeという名の実行ファイルができるはず)

$ cobc -x hogehoge.cob
$ ./hogehoge
(hogehogeの中身の実行)